デュオヒルズ円山 鳥瞰図


Project Story


札幌市中央区北1条西27丁目。

札幌のまちづくりが始まった地、「円山」エリア。

西20丁目から第一鳥居までの耕作地が開削され、
北一条通は「表参道」と称されるようになります。
その後、「表参道」は北海道神宮と札幌都心の市街地を結ぶ
主要交通網として発展しました。

至近には札幌を代表するネイチャースポットであり、
天然原始林が広がる市民憩いの場所「円山公園」があります。

「歴史と格式」、「都心へのアクセス利便性」、
「穏やかな自然の潤い」が共存する希少な街。
この場所にふさわしい暮らしは何か、そして、叶えられる暮らしは何か。

全国各地でその地ならではの暮らしの提案を続けてきた私たちフージャースにとっても、
他にはない魅力的な街である「円山」で、この街だからこそ叶う暮らしを提案したい。

そんな想いから、本プロジェクトは始まりました。


特別な場所だから、特別な住まいを。
それが、私たちの提案です。

市内屈指の邸宅地として知られる、「円山」エリア。
札幌のまちづくりの起源となった特別な場所にある本計画地は、
「札幌・円山」というステイタスを存分に享受できることが最大の魅力。

都心と隣り合わせでありながら、歴史と格式、
そして北海道ならではの潤いや自然も感じることができる。
この地「らしさ」とは何か、そして「誇れる」住まいとは何かを考えました。


テーマは
ALL HOKKAIDO 
“Time Less”=「変わらない円山に、北海道の彩りを」

白樺をイメージしたホワイト&ナチュラルを基調に
黒タイルをアクセントとすることで、
この地にふさわしい普遍的な存在感を放つ外観をデザイン。

エントランスでは、素材感のある大判タイルが優雅にお出迎え。
迎賓とくつろぎの場となるラウンジは、北海道産の素材感のある木工家具や
地元作家が手がけたアートピースによって美しく優しく彩られた空間に。
建物全体へ、まさに「北海道」をちりばめました。